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寒さ対策は補助金を有効活用しましょう! 「先進的窓リノベ事業」

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今年も「先進的窓リノベ事業」として窓工事(窓の改修を行い、改修後の窓の性能が、対象住宅の種類に応じて下表に掲げる熱貫流率の基準を満たすものについて、補助金交付の対象となります。)について最大200万円の補助金が出る事とになりました。
※最低施工金額があります。

弊社、断熱リフォーム工事を主体としてますので大変ありがたい補助金となっております。ざっくりですが半分は補助金で賄えます。
※工事の種別などにより変動します。

私たちが行う断熱気密工事を100%とすると、窓を二重窓(既存サッシ+新しく内サッシ)を施工するだけで70%は完成してしまうと言っても過言ではありません。
家の中で一番「暑さ寒さ」に影響を与える箇所になりますので、窓をおさえることで体感としてあからさまに変化しますのでこの機会に是非ご検討ください。

では、どの部屋を優先すべきか?ですが、私達の立場からすると全部屋施工が望ましいのですが、ヒートショックリスクの観点から優先順位をつけてみましょう。

「ヒートショック 65歳以上の高齢者が多い」

ヒートショックは、暖かい室内から寒い廊下やトイレに移動したり、寒い脱衣所で着替えた後、温かい湯船につかったりするなど、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起きる健康被害です。東京都健康長寿医療センターの調査によると、2011年にヒートショックによって入浴中に死亡した人は、約1万7000人と推定され、その数は交通事故の死亡者より多くなっています。同センター循環器内科の鳥羽梓弓(あゆみ)医師は、「ヒートショックによる入浴関連死は、65歳以上が80%以上を占めており、特に75歳以上の高齢者が多くなっています。以前と比べて増えているのが現状です」と話します。  OMRON公式サイトより抜粋。

前置きが長くなりましたm(_ _)m

人それぞれ、年齢や身体の状態は違うのでランキング形式より最低限この部屋は押さえましょうという参考にされてください。

①お風呂②トイレ③寝室④リビングです。

以上!!!

写真は、最近お引き渡しした猫ちゃん脱走防止の建具工事一式ビフォーアフターです。

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